目黒区消費者グループ連絡会
1976年に目黒区内を中心に、消費生活に関する活動をしているグループが連絡会を結成。学習会、見学会などを実施し、グループ間の情報交換をしています。また、区の審議会、委員会に委員を送るとともに、区の施策に対して意見を提出し、消費生活向上を区政に反映させる活動をしています。また「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」に賛同し「大豆畑トラスト運動」を続けています。収穫した大豆で、区と協働し「国産大豆で味噌仕込み」講座の講師を務めています。
現在参加している7グループ・・・お母さんの勉強会「虹」 * 平塚幼稚園 くらしを守る会 * 東京南部生協 目黒支部 * 生協パルシステム東京 目黒連絡会 * M.C.S.ネット 萩 * くらシーズ * 産直を考える会
生活協同組合パルシステム東京 目黒連絡会
あけぼの生協・Eコープ・トウキョウマイコープ・パルシステム東京~と変遷を辿ってきた私たち生協ですが、大きくなっても食や暮らしの安全・安心を求めることに変わりありません。目黒区の5つの委員会は地域に根ざした活動を、2つの分野別委員会は平和や食分野の活動をしています。お互いに情報交換し、課題を共有しながら、楽しみつつ消費者力を育てています。また目黒連絡会は、消費者グループ連絡会と連携し、仲間が広がることを目指して活動しています。
お母さんの勉強会「虹」
私たちは、平塚幼稚園くらしを守る会から卒園を機に結成した母親のグループです。生活にかかわる身近なこと、疑問に思ったあれこれをグループで話し合い、学習し、消費生活展に参加して発信しています。今までに取り組んできたテーマは『不要になった衣類、どうしていますか?』『ちょっと待って”その香り”有害物質が潜んでいる!』『薬膳の知恵を日々に暮らしへ』『自転車は軽車両なんです!』などです。また、大豆畑トラスト運動に参加し、毎年味噌作りも楽しんでいます。
23区南生活クラブ生活協同組合 まち目黒
私たちは幅広い年代の組合員が協力し合って活動しています。2019年度はキャッチフレーズを「食べよう!出会おう!参加しよう!まち目黒」と決め、「食」を通して、組合員にも組合員でない皆さんにも生活クラブの良さを発見してもらうことにしています。また、新しい出会いの場として楽しく交流してもらえるような企画をして、学び、皆で成長できるよう活動に取り組んでいます。
めぐろ買い物ルールを広める会
「めぐろ買い物ルール」は目黒区廃棄物減量等推進審議会をとおして生まれた、目黒区独自のルールです。買ったものは必ずごみになります。私たちは2006年から、ごみを極力出さない買い物をしてごみを少しでも減らす「めぐろ買い物ルール」を広めようと活動しています。
①ノーレジ袋のすすめ
②バラ売りを選ぼう
③詰め替え商品を選ぼう!
④残さず食べる工夫をしよう!
⑤「長く」「繰り返し」使おう!
この5つのルール、消費者も事業者もおとなも子どもも誰にでもできる共通ルールでごみを減らしていきましょう。
東京南部生活協同組合 目黒支部
「楽しく参加して、おいしく食べて、産地が元気になる活動を組合員と地域に広げましょう」を基本に活動しています。安全・安心な商品の利用や産地見学をして生産者との交流を深めています。くらしのことや環境問題、種子法の学習やNO²測定運動にも取り組み、平和を守る活動として戦跡めぐりやヒロシマ・ナガサキに毎年代表を送り出しています。大豆畑トラスト運動にも参加し「手作り味噌」と「国産らっきょう漬け」は毎年恒例行事として定着しています。また本部主催の「大産直まつり」に出店・手伝いで参加しています。
えふでクラブ
私たちはトールペイントを主軸に、地域に開かれた親睦サークルとして始まり、そこから手芸やゲージュツと、手作りの範囲を広げて活動しています。一つのホビー(好奇心、趣味)から次々と派生する興味が仲間の絆にもなり、続けていく力になっています。
M. C. S. ネット 萩
2009年から実施されている消費生活センター主催の「消費者力アップ講座」受講生が中心となって結成したグループです。研修会や視察、情報交換などで交流を深めながら、更なる消費者力の向上に努め、「めぐろ消費者サポーター」として地域を見守っています。